初心者でも失敗なし!ドッグフードの選び方5つのポイント

そばこ
一言でドッグフードと言っても、さまざまな種類があります。「ドッグフードの選び方が分からない……」「子犬のドッグフードはどれがいいの?」とお悩みの方も多いことでしょう。そこでこの記事では、初心者向けに5つのポイントをまとめました。ドッグフードの選び方でお困りの方は、ぜひ参考にしてください!

ポイント(1)主食には「総合栄養食」を!

二匹の柴犬とドッグフード

愛犬の主食には、大前提として「総合栄養食」と書かれてあるドッグフードを選びましょう。

総合栄養食とは、犬が必要とする栄養をバランス良く調整して作られたドッグフードのこと。
総合栄養食と水があれば、犬の健康が保てる設計になっています。

主食となるドッグフードを選ぶ場合は、パッケージに「総合栄養食」と書かれたものを選んでくださいね!

総合栄養食と書かれていれば、ペットフード公正取引協議会が定めた基準をクリアしているということ。
安心して愛犬に食べさせてあげることができます。

ちなみに総合栄養食の他には、こんなドッグフードがありますよ。

  • 間食・・・・・・・・・・・おやつやしつけのご褒美として与える食事。
  • 栄養補完食・・・・・特定の栄養成分を補完するための食事。
  • 副食・・・・・・・・・・・食欲を増進するためのおかずとなる食事。
  • 療法食・・・・・・・・・特定の病気に対応するための食事。
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主食をベースにして、必要に応じてこれらのドッグフードを活用しましょう。

ポイント(2)ドライとウェットを、うまく使い分ける

ドッグフードには大きく分けて、「ドライタイプ」と「ウェットタイプ」の2種類があります。

ドライとウェットの大きな違いは、その名の通り水分量です。
ドライは乾燥しており、ウェットはしっとりしています。

  • ドライ・・・・・・・・硬く小さい粒で、カリカリした乾燥タイプ。水分約10%
  • ウェット・・・・・・柔らかく大きなかたまりで、しっとりしたタイプ。水分約70~80%

ドライタイプ向き

特にドライタイプが向くのは、歯が丈夫で、硬いものを好んで食べる犬です。
逆に、歯肉炎や歯のぐらつきなど、歯のトラブルがある犬には向きません。噛む力が弱ってきた老犬も、嫌がる可能性があります。

ドライタイプは、価格も比較的リーズナブルです。
長期保存もできるため、飼主にとっても使いやすいドッグフードです。

しかも総合栄養食が多いのはドライタイプです。
基本的に愛犬の主食にはドライタイプを選ぶといいでしょう。

ウェットタイプ向き

ウェットタイプが向くのは、硬いものが苦手な犬です。
噛む力が弱くなってきた老犬でも食べやすいドッグフードです。

ただしネックになるのがコスト。
ドライタイプと比べると割高です。
水分が多いため傷みやすく、開封後の賞味期限が短いのも気になる点です。

とはいえ味や香りが良いのは、ウェットタイプの魅力です。
病気や暑さなどで食欲が出ないときに、試してみる価値はありますね!

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それぞれの特徴を知って、うまく使い分けるのがおすすめですよ~。

ポイント(3)ライフステージに合わせたものを選ぶ

ドッグフードの選び方で、大きなポイントになるのが“ライフステージ”です。
犬のライフステージは、次の3つに分けられます。

  • 成長期(子犬)
  • 成犬期
  • 老齢期

ライフステージによって、犬の健康に必要なエネルギーや栄養素は変わります。

ドッグフ―ドには、どの年齢でも食べられる「全ライフステージ用」もありますが、できれば成長度に合わせたドッグフードを選んであげてくださいね。

それぞれのライフステージで意識したいポイントを紹介します。

成長期(子犬)

成長期のドッグフードの選び方でポイントになるのが「高たんぱく・高カロリー」です。
パッケージに「子犬用」「生後〇か月まで」などと書かれたものを選びましょう。

犬の成長期は、骨や筋肉が成長する大事な時期です。
もちろん体も大きくなりますし、各機能が発達する時期でもあります。

子犬の成長期には、高たんぱくであることをドッグフード選びの基準にしてください。
サーモンチキンラム肉といった動物性たんぱく質を主原料としたドッグフード選びがおすすめです。

また子犬の成長には、脂質も大切です。
脂質を摂るというと太る!」といったイメージがあるかもしれませんが、子犬には脂質も大事な栄養源なんです。
良質な脂質を含む、高カロリーなドッグフードを選んであげてくださいね!

成犬期

成犬期のドッグフードの選び方でポイントになるのが「高たんぱく・低カロリー」です。
パッケージに「成犬用」と書かれたドッグフードを選んであげましょう。

成犬期は大人の体ができあがる時期です。成犬になると体の大きさは変わりません。
子犬期に食べていた高カロリーなドッグフードだと、肥満の原因になってしまいます。

成犬期のドッグフードを選ぶなら、適正体重と良質な筋肉を保つことを目的にしてくださいね~。

老齢期

老齢期のドッグフードの選び方のポイントになるのが「低カロリーで高たんぱく、少ない量でもンバランスよく栄養が摂取できる」ということです。

パッケージに「高齢犬用」「〇歳以上」と書かれたドッグフードを選んであげましょう。

老齢期は運動量が減り、代謝も落ちる時期です。さほどカロリーは必要ではありません。ただし、元気な足腰など、健康な体を保つためには、良質なたんぱく質が欠かせません。栄養をバランスよく摂ることも大事なポイントですよ~!

ポイント(4)体調や状態に合わせたものを選ぶ

ドッグフードは、必要に応じて体調や状態に合わせたものを選んであげましょう。たとえば、こんなドッグフードがあります。

肥満対策

肥満が気になる犬には、ダイエット用のドッグフードがあります。
パッケージに「体重管理用」「減量用」「満腹感サポート」などと書かれたものを選んでくださいね。

避妊・去勢後用

避妊や去勢した後は、食欲が旺盛になる傾向があります。パッケージに「避妊・去勢犬用」と書かれたドッグフードがありますので、必要に応じて使いましょう。

アレルギー対策

愛犬に食物アレルギーがあると分かったら、ドッグフード選びも気をつける必要があります。アレルゲンが判明したら、その食材が入っていないドッグフードを選ぶことが大切です。

食物アレルギーの場合、動物病院で療法食が出される場合もあります。また、アレルゲンが分からない場合は、「アレルゲンカット」「低アレルゲン」「8大アレルゲン不使用」といったドッグフードもありますので、必要に応じて活用しましょう。

ポイント(5)安全・安心なものを選ぶ

愛犬のためにドッグフードを選ぶなら、「安全・安心」も意識したいポイントですね。ドッグフード選びの参考になるキーワードを紹介します。

たんぱく質

犬にとって、たんぱく質は重要な栄養素です。良質なたんぱく質を摂らせてあげたいですね!ドッグフードを選ぶときは、原材料表示をチェックしてください。

たとえば、チキンやラム肉、鹿肉、サーモンなど、“読んで分かる原材料名”が書かれているなら安心です。逆に、「肉類」「〇〇ミート」「肉副産物」といった表記のものは、避けたほうが無難ですよ~。

ヒューマングレード

ヒューマングレードは、「人間が食べられる品質と同じレベルを保つ」ドッグフードに書かれる表記です。ヒューマングレードと書かれていたら、安心材料の一つになりますね!

ただし、注意したいことがあります。それはヒューマングレードには、明確な定義がないということ。法的に決まったルールがあるわけではありません。あくまで各メーカーが自主的に表記しているだけなんです。

ヒューマングレードのドッグフードを選ぶなら、ぜひメーカーのホームページもチェックしてください。

確認したいポイントは、原材料の品質や添加物の有無、製造工場の衛生管理など。細かい情報を丁寧に見てみましょう。より高品質なヒューマングレードのドッグフードを選ぶことができますよ~!

まとめ

ドッグフードの選び方について紹介しました。ドッグフードは愛犬の体をつくり、健康を守るものです。なるべく質の良いドッグフードを、たしかな目で選んであげたいものですね。

とはいえ、ドッグフード代は毎月かかります。あまりに高いドッグフードだと、飼主への負担も大きくなりかねません。大事なポイントをおさえた上で、価格と内容のバランスがとれたドッグフードを選びたいものですね!

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